私達の入っている 「日本小児科学会」 なる物があり、今年は京都大学が主催となっています。毎年、関東、関西と順番にやるように決まっているいのですが、昨年は、私が長年お世話になった順天堂大学が主催しました。今年は関西ですが、京都大学が主催です。ビックリしたのは、主催する会頭が女性だった事ですね。京都大学といえば名門で、入学時の偏差値も東大より高かったのですけれど、そこの教授が女性というのは前代未聞ですね。 しかも、京大出身では無く、日本医科大学の出身なので余計に驚きました。これは偏見かも知れないのですが、京大出身でなくて、京大教授になるのは大変な事です。しかも女性であればなおの事、さぞ大変だった事でしょう。今や、小児科医は40%が女性と言われています。 上の人は産休、育休で勤務体制が苦労と言いますが、ある人は 「いくら大勢小児科医になってもお産や育児で辞めるから大丈夫」と言いました。 何が大丈夫か不明ですが、余らないという意味でしょうか。 只、女性だから、産休、育休でやすんでも、半端仕事は辞めて貰いたいですね。 しっかりやって下さいね。