院長ブログBLOG

日焼け止めの上手な使い方

アメリカ皮膚科学会からのお話です。 アメリカでは、5人に1人が皮膚癌になるのですが、外に1時間以上出るのに日焼け止めを使う人は男性では7人に1人、女性では3人に1人位です。 顔に日焼け止めを塗る人は、女性では2人に1人ですが、顔以外には3人に1人しか塗りません。

日焼け止めの上手な使い方

1. SPF 30 以上で耐水性の物を使う。

2. 日に当たる15分以上前に塗る。

3.大人であれば 30g 位の量を耳、頭、太もも 足、等を含め日光の当たる部分に塗る。 (この頭に塗              るってトコ意味が判りませんでした。 すみません。 もしかして、 ハ0 って事? )

4.背中は他の人に塗って貰う。

5.日焼け止めは2時間毎に塗り直す。 泳いだり、汗をかいたりしたら直ぐ塗り直す。 (なんか日焼け止めのメーカーが喜びそうですね。)

日焼けを効果的に防ぐ方法は、

1.なるべく日陰にいる。    つまり直射日光を浴びないって事ですね。 日差しの強い午前10時から午後   2時までは注意する。しかし、それ以外の時間でも日差しをあびても大丈夫という訳ではありませんけど。

3.長袖シャツ、長ズボン、 つばの広い帽子、 サングラス、 等で体を覆う。 外国の砂漠の国なんかで、男性が、白くて長いガウンみたいな服をなびかせている、あれも目的に合ってるんですね。  空港で見かけたらカッコ良かったですよ。 只、ちょっと場所を取るみたい。 狭い所だとふんずけちゃいそうです。

4. 水辺、砂地、雪上、等紫外線が反射、増強する場所では特に注意する。

こんな所ですね。 日焼けには、サンバーン と言われる赤くなって比較的早く治るタイプの人と、サンタン と言われる褐色になって取れないタイプの人といて、私は サンタン の方なので困ります。 毎年、積み重なって行くような気がする! 色白の人は、赤くなって取れるのですが、こちらは ひたすら黒くなっていきます。以前、テニスをやっていた頃は、本当に真っ黒で、 ファンデーションを買いに行ったら、「少々お待ちください。 在庫を見てまいります。」、、、 つまり、あまりにも黒いので、商品を出して無い、倉庫を見て来ます、と言う訳なんです。 そして、私の高校時代の知人は、アメリカ人と結婚したのですが、子供に 「ママはブラウンよ」 と言っていました。 日本人は黄色 だと思っていましたけどね。 そして、もう一人の知人はアメリカ人で、奥さんは日本人ですが、 「ワイフはベージュだ」 と言っていました。 いろいろなんですね。 個人差でしょうか。 やっぱり私はブラウンだわ。 昨日と今日で、またまた ブラウン度 が増したというか、褐色に近くなったような気がします。なんと言っても参ってしまうのは、電車に乗ってつり革につかまった時、手の甲が並びますよね。その時、私の手が並み外れて黒いという事です。 しかもソバカス有り!  これはテニス友達も全員、言ってました。 もう手遅れなんですけど、手が汚いのは嬉しく無いです。

ああ、それから、数年前に手に黒子のような物が出来まして、ある日、その形が妙に沁みだしているようになったので、さては皮膚癌か? と思い、皮膚科の先生に診て戴きました。結果は、”青色母斑” と言うものでしたが、友人に 「そりゃー、お迎え黒子って言うんだー」 と言われて大ショック。 そろそろお迎えが来るって意味か? 未だ来なくて良いんだけど。

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