院長ブログBLOG

ご飯の話の続き

さて、ご飯の話を基盤にして、ある程度、他の物も書いて行こうと思っているんですけど、もともと私は文章を書くのが好きなんです。 私の母親も好きでしたね。 私の友達は、文章は書かないようですが、 芸術の才能があり、その人の母上も絵をかいたりするのが、お好きで、二人で展覧会をやったりしています。 御先祖に絵描きが居たって言ってました。 各々、得手、不得手、ってあるんですね。但し、私の文章は得手では無く、勝手と呼ぶような代物ですけど。

ご飯の話ですけど、以前に比べ、母親が外出する機会が増え、外食が増えた、というデータがあります。 確かに、昔は、(このデータでは、昔とは、昭和50年) 女性はあまり外食なんてしなかったんですよ。 子供も滅多にしませんでしたね。母親が、パートに出たり、趣味の何かをしたりで、外出するようになって、健康な食事の仕方や内容への関心が少なくなり、子供の食生活も健康的でなくなった、という説があります。つまり、パートの仕事が忙しくて、ご飯どころじゃない、とか、趣味の何かに没頭して、ご飯がおろそかになるって事らしいですね。すると、昔の母親は、パートにも行かず、趣味の何かもせず、ひたすら家族と自分の為のご飯作りに追われていたっていう意味合いにも聞こえるので、微妙な感じです。もし、そうだったら、女性には今の方が良いかもしれませんね。 パートの仕事や外食が幸せかどうか、私には判りませんが、少なくとも、ひたすら、家事に追われるより良いかも知れないので、この件については、何とも言えなくなりました。

昭和50年と平成10年を較べてみると、外食は、2.7倍、調理済み食品の購入は、3.6倍となっています。現在、平成27年のデータは私の手元に無いのですが、もっと外食や、調理済み食品が増えていると思います。これを、現代の食生活の、「家庭」 から 「外部」 への移動と表現しています。 外食は、味が濃い (濃い味の方が美味しいと感じるから) 脂肪が多く野菜が少ない、 カロリーが高く栄養素が偏り易い、等の特徴を理解して、上手に使えば良いと思うんですけどね。

  1. 輝くような良い日です

  2. 今日で最後です

  3. オンライン診療

  4. インフル,日本中で

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  6. インフル多いです

  7. 身長計

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  9. ネット依存

  10. 認知症

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