院長ブログBLOG

トントンは困る。

診察中に、お子さんがぐずったりすると、体をトントンするママが多いのですが、聴診器を胸に当てていると大変大きななドンドンという音が響いてびっくりしてしまいます。 とても診察できません。 これは経験がないと全くわからないのですが、私達の聴診器は薄い膜があって微妙な振動音を聞くものですから、体をたたくと大きな音になって聞こえてしまうのです。小児科は 只でさえお子さんが泣いたり、動いたりで診察が難しいのですが、そこへもって、ますます困難になってしまいます。 泣いても合間をぬって聞くので大丈夫ですよ。

内科や耳鼻科の先生は小さい子が泣くのが苦手みたいですね。こちらはもう毎日、朝から晩まで泣く子と付き合ってますから平気で、体のトントのほうが困ります。次は体を動かしてしまう事でしょうか? 泣いても、一瞬息を吸う時等に音を聞きますが、体を動かすと皮膚や洋服がこすれたりする音が混じってなかなか難しい事になってしまいます。  理想的な事を言っても始まりませんが、なるべく上手に抱っこして動かないように

じっとしていてくれると助かるのですが。

  1. 年間300人も

  2. 特徴

  3. 5歳健診

  4. インフルエンザ、減りました

  5. パパの鬱

  6. 倒産が最高に

  7. チタンです

  8. ここの話題で、、、

  9. 子どもを産んでもらいたいのね

  10. 休診します

過去の院長ブログ
ページの先頭へ戻る