11月は、インフルエンザワクチンの最盛期です。 12月になって、打つ方が減ってきました。
未だの方は、12月中においで下さい。 現在のワクチンは、100%感染を防げる物ではありませんが、 もっと良い物といっても他には無いのですから、予防したい方はこれを打つしかありません。 その効果は、ワクチンを作っている会社によるとかなり抗体ができ、防げるとなっていますが、実際に感染しない率は不明です。
しかし、確実に防げるのは、回りの老人の死亡率だという統計があり、これは、インフルエンザが減る事により、老人の感染が減り、死亡率が減る、というもので、集団防御的効果ですね。
赤ちゃんの感染を減らす効果もあるのではないかと思います。 6か月以下の赤ちゃんにはワクチンの効果が少ないので、お勧めしませんが、回りの大人がワクチンをする事により、赤ちゃんが守られます。
そういった、付随効果もありますので、赤ちゃんのいる家庭でも是非ワクチンを打って下さい。