川崎市で日本初のジカ熱の患者さんが出た、とニュースで言ってましたね。観光でブラジルに行っていた高校生との事ですが、帰国途中から熱が出たそうです。 そういう方は検疫で見つかるはずなんですけど、サーモグラフィーという熱を感知する機械が作動しなかったのでしょうかね。 今まで、2013年と14年に感染した方が3人いるとの事ですが、今回の流行では初めての患者さんです。
ジカ熱は、このまま流行が収まらないと、300万から400万もの患者さんが出るそうですから、大変な数ですね。感染しても、多くの方は無症状で、症状が出ても、熱、発疹、目の充血、等となっていますから重い病気ではないようですが、それでも罹らない方が良いですものね。 このジカ熱、と言う名前は、ジカウィルス の感染で起こる病気だからなんですけど、ジカ というのは、最初にウィルスが見つかったアフリカのウガンダの ”ジカの森” から付けられたそうです。 初めて知りました。 この病気があまり広がらないと良いですね。