川崎市の子供の病気は、1.ヘルパンギーナ 2.感染性胃腸炎 3.流行性角結膜炎 の順でした。 ヘルパンギーナが 第1位になりましたね。 今年は未だ手足口病が殆ど出ていません。 いずれにしろ大した事は無いので心配するようなケースは少ないのですが、、、。
どうして、その年によって感染の様子が異なるのか詳しい事は判りませんが、ここ数年手足口病は少ないですね。 替わりにヘルパンギーナは多いです。 似たようなウィルスで起きる病気ですので、片方が多いと片方は少ないのかと思いますが、まるで勢力争いです。ヘルパンギーナは、法的な規定によって治癒証明が無いと登園できない病気には入っていませんので、熱も無く、普通に食事が取れれば登園可能です。只、この段階でもウィルスは排出されます。 しかし、絶対ウィルスを出さないようになるまで、登園できないとなると全身状態が良くなってからもかなり長くなりますし、そもそも無菌状態という人はいませんので、どこからが登園可能かという事は難しい問題となってしまいますね。 厳しい保育園で、許可証が無いといけない、という処もありましたが、普通はこの規定で良い事になっています。