この欄のオネショの話を読んで受信してくれた人が居たので嬉しかったです。 少しでも役に立てば良いな、と思います。 本当は、この欄に質問も出来るようにしたいと思ったのですが、変な事を書き込みされてもイヤだし、躊躇っています。 良識の範囲の書き方であれば有難いし、もっともっと役に立つ事もあるかと思うのですが、なかなか満点のやり方もみつかりませんね。 又、考えてみます。
ところで、昨日の火曜日、診療は秋元先生だったので、私は以前勤務していた大学病院を受診して胃カメラをやりました。 ゲーゲー、 気持ち悪いですね。 胃の辺りを中から押しているのが判るので、とても気持ちが悪いのですが、これでもずいぶん良くなったんですよ。病気を見つける為ですから仕方がありません。何とも無いと良いけどね。カメラをやっている最中、ナースの方が優しく背中を撫でてくれて、「もう大丈夫ですよー。一番細い大変な処は通りましたよ。」 とか、「もう少しですよー」とか言ってくれるので、とても良いやり方だと思いました。誰かに背中を撫でて貰うなんて、久しぶりですし、とても楽な気持ちになりました。 慰められます。医療には、こういう思いやり精神って大事だと思いました。私の処でも、このやり方を取り入れたいと思いましたが、ワクチンを打つ時は、動くと危険なので、しっかりと支える方が重要でそんな余裕はありませんね。只、ワクチンは一瞬なので、大丈夫だと思います。(ゆっくり打つと痛いです) 又、先日TVで、相手の体のどこかをちょっと触っていると安心感や親愛感を与えると言っていたので、診察の時、泣く子がいると、ちょっと腕に触れて、大丈夫だよ、痛くないよ、と言うようにしていますが、こちらは成功率がやや高いですね。多少まし、って処でしょうか。いずれにしろ、少しでも、お子さんがストレスを感じないようにしたいと思っています。でも、診察して、アーンとするのは、たいしてイヤな事ではありませんので、ママも、お家で、「大丈夫、イヤな事はしないよ。モシモシは、痛くないよ。」 とお話ししてあげて下さい。3歳位になれば痛いのは注射の時だけ、しかも一瞬だって判るようになりますし、全く泣かないお子さんも多いですよ。