先週、2月20日から25日までで、川崎市の子供の病気で多かった物は、インフルエンザ、感染性胃腸炎、 流行性角結膜炎 でした。 少なくなったとは言え、未だインフルエンザが1位ですね。つまり、子供の病気はとても少ないのではないかしら? 良い事ですよね。でも、未だ、新しい患者さんは出ていて、この流行も殆ど終わりに近い頃に罹ると、逃げ切れなかった、という感じでお気の毒です。
私の処では、今週は、溶連菌が多いですね。 インフルエンザも溶連菌も、1つのクラスとか、1つの保育園とか狭い処で流行っているようです。大流行では無いのですが、少しずつ感染していて菌やウィルスはいなくなりません。気を付けてね。相変わらず、ウガイと手洗いしか無いのですが、もっと良い方法は無いものかと思いますね。 そういえば、この間、アフリカの方が来て、お子さんがインフルエンザに罹ったのでビックリしてました。 アフリカには、インフルエンザは無いそうです。 オーストラリアにはインフルエンザが有って、あちらで (あちらは冬なので) 流行するウィルスを元にこちらで、その冬流行るウィルスを予測するのです。アフリカにはインフルエンザが無いって知らなかったわ。 替わりに黄熱病とか、他の熱帯地方独特の物があるので、学生の頃勉強しましたが、白状すると、熱帯に行かないから良いワ、とあまり熱心に勉強しませんでした。やはり、アフリカには行かないけど、あちらからは、来てるのね。 生田も国際触豊かになって来た!