昨日の土曜日は、かなりの方がインフル ワクチン を受けてくれました。 今年は、ワクチンが不足していますが、今の処未だありますので、なるべく受けて下さいね。
しかし、ここで、ワクチンが効くのかという疑問が出てきますね。 効くとしたらどの程度か、ハッキリしたデータはあるのか?が問われますね。今は しっかりとデータに基ずいた事実が無いと認められないご時世ですので、調べてみました。
そもそも、以前は学校でみんな並んで インフル ワクチン を受けていた時代があったんですよ。 その後、効きが悪いからか、希望者だけになりました。 そして、学校でのワクチンは取りやめになり希望者は各自、打つように変わったのです。
ワクチンの効果が今一つなので、学校での集団接種は取りやめになったのですが、本当なの? と疑問が出て、その後、研究された結果、実は効いていた、と判ったんですよ。特に効いていたのは老人に対してです。 施設や病院にいる高齢者の 34-55%には発病を阻止し、82%の死亡を阻止するとデータが出て、判っているのです。 この82%の死亡を阻止するって凄いじゃないですか? つまり老人はインフルに罹ると亡くなる率が高い、という事です。 これは悲しいですよね。 おじいちゃん、おばあちゃんがインフルに罹って、亡くなるなんて、しかも、お孫さんやら娘さんやらから移って亡くなる事もあるので、それを防ぐ為にも、周りの人もご本人もワクチンを打って予防した方が良いと思います。