院長ブログBLOG

AYA 世代って何?

本を読んでいたら、 AYA 世代 という言葉が出てきたので、何だか判らず、若い世代の事をそう呼ぶのかと思いましたら、当たらずとも遠からずでした。思春期から若い大人を指す言葉のようです。  Adolescent and Young Adult  の略で、普通、15-29歳の事ですね。(子供って 0-15歳までなんですよ。) 今日は、その世代の癌の話を読みましたので新鮮な感じでした。  子供の癌って少し多いって知っていますか? 0-5歳までの小さい子供の癌は、それ以降よりやや多いです。 白血病と脳腫瘍が多いのですが、日本では、年間2000人位の子供が癌になり、癌全体から見ると1-1.5% 程度です。 AYA 世代の方は、その2.5倍ですので、年間 5000人程度が新しく癌になる計算で、思っているより多いですね。 1番多いのは女性の子宮癌や乳癌ですが、2番目は白血病です。それ以外にも、各種の癌があり、治療が難しく、やや成績が悪いとの事で残念ですね。 いろんな種類の癌が有るので、個別に治療は異なりますが、各科の連携や、方針の違い等もあって難しい面もあるようでした。 若いみそらで癌になったりすると、本当に悲しいですね。 ならないようお祈りします。

  1. 「咳止め」が無い

  2. 痛くて、痛くてゴメン

  3. 昨日は混みましたね

  4. 又、無いって

  5. お金がかかるのね

  6. 今日も大量の ア0ゾ0 からのメール

  7. 昨日は困りました

  8. 何故かしら

  9. お産の費用

  10. 自見先生のラン

過去の院長ブログ
ページの先頭へ戻る