さて、金曜日、なんとか家に帰ったのですが、土曜日、昨日は大そうな雪の中、駅まで歩いて、足はびしょ濡れの水浸し、どうしようも無い状態で出勤しました。それでも、小田急が動いていたから助かりました。到着して靴を逆さにしたら、水がジャバジャバでました。丁度駅から、当方の職員が後ろを歩いてきて、先生に似てるけど水の中でもためらわずに入って行くので驚いたと言っていました。もう靴の中まで水が一杯で、ヤケ気味だったのです。
皆さん、来るのも大変なので、困ったな、と思っていたのですが、割合大勢の方が受診されました。インフルエンザが多い時期で、お熱の出る方が多かったからだと思います。大変な思いをしても、出勤できて良かったです。しかし、駐車場が、雪に埋もれて全く使え無いのには、困ったのですが、車で見えた方は殆どいらっしゃいませんでした。
いつか、大雪の時、歩いて帰って、車で10分位の所、2時間かかりました。もうそんな事は出来ない年齢になってしまったと思います。 しかし、何と言っても最後は自分の足で歩く事ですから、足を鍛える必要性を感じましたね。 お向かいの皮膚科の先生は、冬山に行くようなスタイルで、感心しました。 お隣の歯科の先生は、やはり、キチンと支度して、お元気なので、歩いて帰るとおっしゃいました。感心してばかりです。
帰りに長靴を買おうと思ったら、一つもありませんでした。東京近辺から長靴と雪かきが消えてしまったようです。みんな売り切れです。 今回の件で、準備不足を痛感しましたので、反省していますが、なんと、大学の同級生の整形外科医は、一年分の水、お米、ワイン、ビール、灯り、等、全部用意してあるそうです。 ワインとビールって、呉れても要らないのですが、他はイザとなったら貰いたいわね。
小さいお子さんがいる家庭は、1週間位は耐えられるようにストックお願いします。私も、災害時の備えはしていますよ。それから大切なのは、ビタミン剤です。 急場は、野菜を食べなくなるので、ビタミン不足になり、みんな怒りっぽくなるそうですからね。覚えておいてくださいね。