院長ブログBLOG

続き

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この話は、私には面白くても、他人には面白く無いかもしれないので、そうだったらゴメン。

日本は、昔、大陸と陸続きだったってご存知ですよね。 日本海はおおきな湖だったそうですよ。 ところが、温暖化で海面が上がって海と繋がったので、海になったのだそうです。人間、又は人間の祖先は、昔、地続きだった時に歩いて大陸から移動して来たという話です。 この辺は、昔習っていると思いますが、私達は、モンゴロイド という種類で、モンゴル、中国、等と一緒の人種ですね。 お尻に青っぽい「蒙古班」という物が出ますよね。 でもこれは、赤ちゃんの時だけで、大きくなると自然に消えます。 お尻以外の場所に出来るのを、「異所性蒙古班」と言いますが、早い話が、違う場所に出来た蒙古班って意味です。

それでは、何時頃、現在の人類に近い人間が日本に住んでいたかっていうと、この本によると、案外遅いんです。 旧石器時代は、数万年前ですけど、新石器時代は、1万年年頃と書いてありました。そして面白い事に、旧石器を日本で発見したのは、相沢忠弘 という素人の人で、貧乏だったけど、苦労して、一人で発掘を続け、1949年、群馬県岩宿という場所で、日本で初めて旧石器を発見したのだそうです。ところが、素人だったので認められず、その後も発掘を続け、遂に完全な物を発見したのにも関わらずやはり認められず、他の偉い人に手柄を取られ、ウソつき呼ばわりされた、と書いてありました。 とんだ事でしたね。 でも人生にそういう事は、結構あるようですから要注意!ですね。 でも現在は、「岩宿」 で調べたらちゃんと、相沢忠弘が遺跡を発見したと書いてありました。良かった、良かった。 岩宿の地図を載せたかったんですが、上手く行きませんでした。 高崎の近くのようです。さてそこで、数万年前には、日本に人類が住んでいたって事が判ったんですね。

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  2. 暫くお休みしました

  3. 医師の働き方

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  7. 桜が咲いた

  8. 燕が来た

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