院長ブログBLOG

今度の本

DSCF0205 先日読んだ本です。 「本屋大賞」 という物を受賞しました。 この賞を取るのは、面白い本です。 しかし、この本は、読んでみて、小児科医としてとても考えさせられました。 不登校になった少女のお話しだったのです。 不登校になるお子さんには、モチロン理由があるのですが、この本の主人公もなかなか理由を母親に話せません。 理由を話す事さえ出来ないんですね。 話せるようになればかなり良い兆候で、対策も立てやすいかと思います。お子さんが不登校気味で受診される親御さんに 「学校では、問題はありませんか?」と聞くと、殆どの方が、「先生にも、本人にも聞きましたが、特別問題は無いようです」と答えますね。きっと、話す事も出来ない状態なんだと思います。 それと、主人公は中学生なんですが、中学生でも、こんなに様々に気を使い、生きているんだと驚きでした。 私が中学生だった頃の事は、もう遥か昔になってしまいましたが、もっと、もっと、能天気に生きていたように思います。それとも忘れてしまったのかもしれません。 毎日、ソフトボールをして、真っ黒になり、家事をして元気に生きていたように思います。親には怒られてばかりいましたね。その中で、様々な事があったのでしょうが、もう忘れてしまいました。でも決して虐めなんかはありませんでした。 みんな家の手伝いをしたり、笑ったり、男の子はケンカしたりして元気に生きていたように思います。私はケンカをした記憶は無いのですが、多少のトラブルはあったでしょうね。でも、今よりもっと陽性な感じでした。これが何を意味するのか、直ぐには結論は出ませんが、考えてみる価値があると思います。 不登校や虐めは、親御さんは、早い段階で捉え対処して頂きたい。又、お子さんには乗り越えられる力を付けてあげたいと思いました。決して虐めを肯定する訳ではありません。 お子さん自身に乗り越える力が無いと悪循環になるかと心配しているんです。この本の主人公も、母親に理由を話し、相談しながら自身で解決策を模索し、登校して行きます。

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  3. ワクチン、どうして良いか判りません。

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  5. これが大変でしたね。

  6. 小児科が消える? 

  7. もうありません。

  8. 小児科の患者さんが減った理由

  9. これを控えていますか?

  10. あああ、小児科って、、、

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