これが、熱中症第2段階の症状です。 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、と書いてあります。 吐き気、というのは、”吐きそう” という事で、”嘔吐” というのは、もう実際に吐いたとう意味です。以前ママから聞かれた事があるので、、、。
しかし、どうもはっきりしない漠然とした症状ですよね。 吐けば、目に見えますし、 ”吐いた” と皆さん、おっしゃいますので判りますが、倦怠感なんて子供の場合判らないですね。なんだか、ゴロゴロしている、とかちょっと変、とかいう感じでしか把握できないかと心配です。熱中症で亡くなったお子さんは、公園に行く時 「疲れた」 と言っていたそうですし、帰った後も「疲れた」 と言っていたそうですので、行く時からもうすでに熱中症らしい症状があったのではないかと思います。それにこれは、午前10時頃の出来事だったそうですから、小学生がその時間に 疲れた、疲れた、と言うのは妙だと思います。 前の日とか朝から体調が良く無かったのかも知れませんね。無理していたのかもしれないと思うと余計に可哀そうです。