昨日は、ガラガラで今年の夏休み計画は、失敗しました。これは私が借りている仕事場の駐車場ですが、車は全く無し、大家さんの使う軽が1台置いてあるだけです。 寂しい! 来年は、私もお盆に休みます。 お子さんも旅行や帰省でいなくなってしまうしね。
さて、女性問題です。 女性への差別は、性別という物が出来て以来有るのではないかと思います。生物がこの地球に出来て、初期は無性生殖、つまり性別という物は無く、一種類で増えたのですが、性別が出来てから、差別も出来たのでしょう。 それは、性が違う、生殖にたいする役割が違うからですかね。 私は、決して差別を肯定するのではありませんが、女性は不利なのです。 妊娠、出産が不利な条件ですね。 そして、育児も大事業ですが、女性の役割とされてきました。 日本では、特にその傾向が強いようですが、離婚裁判で女性が親権を認められる事が多いので、奪い合いになったら有利という考えもあります。
私は国立大学の出身ですが、入試の段階で差別があるのは問題ですね。スタートラインから差別されて、スタートさせて貰えないんですからね。 私が試験を受けた時、差別があったかは不明ですが、今でも忘れないのは、入学式の時の学長の訓示です。 だいぶ前なのですが、 「諸君を教育するのには、一人につき 毎年100万円かかる。しかし、授業料は1年間で、12000円で幼稚園より安い。だから絶対に生涯仕事を辞めてはいけない。 特に女の学生!」 と大声で言われ、辞めるなんて考えは毛頭なかった私は大変驚きました。そして、「このお金は必ず社会に返しなさい」 と言われたのです。 そして長い年月が経ち、私の同級生の女性は私以外に5人ですが、1人病気で亡くなりました。 他の4人は、全員働いています。 誰一人辞めていませんよ! たった6人で全体を論じるのは無理がありますが、女性は出産、育児があるからダメとは限らないし、仕事を辞めるとは限らないし、そんな理由で差別してはいけないと思いますよ。 女性が産む子共は、男性の子供でもあるのです。(ここ重要!) 確かに、人生の一時期、女性が男性と同じように働くのは無理ですね。そこに、女性は使い物にならないという思い込みが出てくるのですが、医師=男性でないと務まらないような酷い労働条件という事こそが問題では無いでしょうか? 長くなりましたので、続きは又明日にします。