これは、私が作った梅干しなんですが、どうも失敗したみたいです。 18%の塩をまぶし、重しをし、梅雨時に3日間干して、シソの葉を加える、と言う簡単な製法なので失敗するとは思わなかったのですが、先日、 「そろそろ良いかも」 と食べてみたらやたらと塩辛いのみで全然美味しさがありませんでした。 さあ、困った。 「出来たらあげるわね」 なんて言ったのに。 これでは美味しくないので他人様には、あげられません。 オマケに、このビンは、ラッキョウが入っていたので、ラッキョウの臭いがします。 お友達は、「10年経ったら美味しくなる」と言うんですが、10年後は生きていないわ。 「あげるね」なんて言ったお子さんも、もう成人してお嫁に行ってしまうかも。失敗、失敗。
先日、お料理の大家が、梅干しの有名なお店を取材している TV を見ました。凄い昔の梅干しも陳列してありましたが、確か、100年位経っていた物だと思います。 ビックリですね。こういうお店の物はどう違うのか、何が違うのか、食べてみたいと思ったのですが、1キロ、12000円もしていましたよ。凄いです。 そして、その大家が言っていましたが、オニギリに梅干しは最高だけど、炊き立てのご飯をふんわりと握って、ギューっと固く握るのでは無く、空気を握るようにするんだそうです。 なかなか奥が深いですね。でもこれだとオニギリは、遠足に持って行かれなくなってしまいますけど。