この写真は、リンゴホッペ病のお子さんのホッペです。とても綺麗にクッキリと発疹が出ていたので、お願いして撮らせて貰いました。 ここに載せる事も了解して頂きました。 腕か、カメラか、又は両方の所為かで、発心がハッキリしないかもしれませんが、良く見ると、両方のホッペに赤く出ているのが判っていただけるかと思います。このように不自然な感じの発疹は他に有りません。 腕や足の発疹は 「レース模様のよう」 と医学書に書いてあるのですが、薄くて、良ーく見ないと判らない事もありますね。 それに比べホッペの発疹は比較的ハッキリしている事が多いです。病名の由来もその所為ですし。 このお子さんは表面がスベスベですが、もっとブチブチというか起伏に富んだ状態になる事もありますよ。
さて、なかなか顔の写真を撮らせてって言いずらいんですが、このお子さんとパパは気持ち良く OK して下さいました。 ありがとう! 土曜日は、子供祭り、とか、納涼祭り、とかあって、それに出られるかどうかの運命の分かれ道だったのですが、感染力が無いので、無事に出られて良かったです。 他にもそういうお子さんがいましたし、土曜日の夜は、盆踊りの音楽が聞こえ、花火を打ち上げる音もしましたのでいろんな処でそういう催しがあったんですね。 それにしても、盆踊りの歌が、私が子供の頃から変わっていないのには驚きです。 「あんまーりー、えんとつーうーがーたかいのでー さーぞーやーおつきさーんー、けむたーかろー、さのよいよい」 という歌が聞こえました。子供の私が浴衣を着て踊ったのと同じ歌が、今も未だ聞こえるなんて妙な気がしました。 随分、長生きの歌ですね。