日本人から見ると、子供に何故ピーナッツアレルギーが多いのか疑問に感じますね。 だって、日本人の離乳食からは、ピーナッツって想像できないですよね。 もしかしたら、ピーナッツバターのような形で食べるのかも知れませんが。 さて、その答えはこの写真のように、赤ちゃんの体に保湿剤として、ピーナッツオイルを塗るからのようです。 私達日本人にはあまり馴染みが無いのですが、欧米の人達には、私達が大豆油をしょっちゅう料理に使っているとは判らないようなものでしょうか。 お国柄でしょうかね。日本のサラダ油やてんぷら油には殆ど大豆が入っていましたが、最近はいろんな種類が出回り、コーン、菜種、えごま、ひまわり、その他いろいろありますね。でも、大豆油を体に塗るという発想はありませんでした。塗る油と言えば、 せいぜい椿油を連想する程度でしょうか。