さーて、変な話ばかり書いていないで、真面目な事も書きますね。 どうも歳取った所為か、夜、上手く眠れなくなりました。 眠くなった時に上手く波に乗らないと、眠れなくなってしまうのです。
私の母は、92歳で亡くなるまで、ボケる事も無く元気でしたが、その理由の一つに、良く眠ったという事があるかと思います。 眠るというのは、脳が眠る体制になるのですが、小さくて未熟な時(小さい子供や赤ちゃん)は、脳が未熟な為、歳取ってからは、脳の老化の為、脳が上手く眠りの体制に入れないのだそうです。
母は、いくつになっても、朝、遅くまで、寝ていて、「あー、良く寝た」 と言って悠々と起きてきました。これが、母がボケなかった原因だと思うのです。(脳がいつまでも若かったから眠れたという事ですね。そして、良く寝る事によって脳が十分に休息できたので良循環になったと思います。)
私は、この点だけは母に似ず、何だか上手く眠れなくなってきましたので末はボケるかと心配です。そんな訳で、睡眠不足の為、意気消沈しているんです。 何だか、調子が悪そうな時は睡眠不足だと思って下さいね。
本当はこんな事を書くつもりじゃなくて、薬の事を書くつもりだったのでした。
先日から、薬の飲ませ方について考えていますが、まず、全部一緒にしないでくださいね。 全部を混ぜたら只でさえマズイ薬がよけいにまずくなってしまいます。それは、お味噌汁、ご飯、酢の物、お魚、全部混ぜて食べるような物でしょう。 以前、老人ホーム等で、こういう食べさせ方をすると話題になりましたが、さすがに今は聞きませんね。 まず、抗生剤が出ていたら、抗生剤を飲ませる。 この時、水で溶かしたら、直ぐ飲ませないと、不味くなってしまいます。 抗生剤は、苦い薬のまわりに、味付けの物が付けてあるので、それがはがれて、中身の不味い成分が丸出しになって酷い味になってしまうからです。少しずつ小分けしても結構ですから、まず、一種類ずつ飲むようにしてください。
まだまだ、書きたい事もあったのですが、眠くなったので急いで寝ます。 御休みなさい。