院長ブログBLOG

環境化学物質

さて、また、難しい話の続きなんですけど、ダイオキシンやそれに似た物質が大気中にも、家の埃の中にも、検出されるという事です。 パソコンの中の埃からも検出されると書いてありました。ようするに至る所にあると言う事ですね。 この物質は、男性ホルモンの働きを邪魔するようです。 あまり急激に男性がおかしくなるというのでは無いのですが、徐々に男性が、男性らしさを失うと困った問題も生じると思います。

また、 PFOA という環境汚染物質が血液に多い母親から生まれた女の子は、大きくなってから肥満になり易いという論文も出ているとの事です。 (あれあれ、これは遺伝子も多いに関係あると思うけどね。環境汚染にもよるんだ。)

Pm2.5  と自閉症の関係はこの前書きましたけど、これはまだ決定では無く、そういう論文が出て、可能性が指摘されているという事です。 誰も未だ本当の原因を知らないので、ああじゃないか、こうじゃないか、とみんなで研究して、議論してだんだんにわかっていくのでしょう。特に、胎児期と生後一年間の大気汚染が関係あるという話でした。 自閉症は、未だ解明されていない病気ですから 、今後の研究が待たれますね。私も生きている内に原因を知りたいと願っていますが間に合うかしらね。長生きすれば可能かも。

さあこの Pm2.5 が自閉症と関係があるとすれば、中国はかなり患者さんが多いはずですが、今の所、論文が出ていないので判りません。 中国の論文って、科学雑誌に出て来ないです。 出さない主義なのかも知れませんが。

それから、水銀と ADHD という注意散漫で落ち着きの無い子供の病気が関係しているという事は、前回書いたかしら? 水銀をたくさん摂取すると神経の病気になるのです。 妊婦は、あまりたくさんのマグロを食べないようにと言われました。 この ADHD と言う病気も問題で、アメリカでは11%台だったのが10%台に減ったので大喜びだと書いてありました。 アメリカの人口が約3億人とすると10%でも3000万人ですから大変な人数ですね。1% の増減でも300万人ですから判る気がします。

水銀は、日本人では80%が魚から体内にはいりますので、キンメダイ、メカジキ、マグロ、等の水銀の多い魚は週に1回程度にすることが望ましいそうです。、近海物や、小魚は水銀が少ないので、なるべく多種多様に食べるのが良いとの事でした。魚は胎児の発達に良いのですが、同じ物ばかりではいけません。 やはり何事も適度に、ですね。 ところで、アメリカ人では、水銀は何から体内に入るのかしらね。 あまり魚を食べないようですけど。これは論文に乗っていませんでした。やはり肉にも含まれていて、肉からかもしれませんね。

それから、妊娠中のアルコールやタバコはいけませんよ。 アルコールは問題行動を起こす子供が増える、タバコは重大な犯罪を起こす率が高くなるとの統計があります。 またその子が大きくなってから、脳卒中や心臓病の危険性が高くなるとの事でした。どうも良い事は無いようですから、タバコとお酒はやめたほうがよさそうですよ。

  1. 小児科が消える? 

  2. もうありません。

  3. 小児科の患者さんが減った理由

  4. これを控えていますか?

  5. あああ、小児科って、、、

  6. 小児科ピンチ

  7. 未だありました。

  8. 後少し

  9. 味噌だれ

  10. 脳カツ

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