今、発達障害がお子さんの1割にも及ぶので、盛んに研究されています。私も学会に行ったり、本を読んだりしていますが、なかなか難しいですね。どうしたら良いか越論が出ていません。 この本は、親子共に発達障害の方のママが書きました。マンガ形式なので読みやすいのですが、ママは子供の時、回りから理解されず「不思議チャン」と呼ばれていたそうです。お子さんが発達障害と判り、その後、ご自分も発達障害だと判ったと書いてありました。 独自の世界に生きているので、回りから見ると「不思議チャン」なんでしょうね。こういう方の世界を理解し、認めながら生きるのが良いと思いますが、お子さんですと、説明能力が無いので理解が難しいです。少なくとも、お子さんには、少しずついろんな事を教えて行くようにという事ですがどうなるのでしょうか。専門家は、「出来る事から少しずつ」と言っていますよ。