さて、カワイイ乳歯は、赤ちゃんの小さなアゴには小さな歯が必要という事で、永久歯までの間を繋ぐ意味があるそうですが、永久歯の大きな歯が赤ちゃんに生えたら大変な事になりますから、乳歯という物があって目的に合っているという訳です。 6歳位から永久歯に代わりはじめますが、最初、顔の大きさに対して歯がとても大きいのでアンバランスに感じますものね。 それが又カワイイのですけれど。 まあ医学用語で言うと、永久歯への交換までの時間、空間を繋ぐ調節の意味があるって事です。 難しい表現ですが、判り易く言えば、赤ちゃんにいきなり大きな歯は無理だけれど、歯無しだと問題が生じるので小さい歯を用意しました、って意味ですね。 もし、乳歯が何かの理由で抜けてしまうと78%のお子さんで永久歯に問題が生じるそうですから、乳歯にも侮れない役目がありますよ。上手に歯磨きもして、気を配って下さいね。