着々と増えてきました。 ご注意ください。 でも、本格的な流行はこれからのようです。 学校や保育園を長くお休みしなくてなりません。でも、こうなってからは、大流行はしなくなりましたね。 保育園の幼児は特にお休みが長くなりますので、ワクチンを打っていない方は、要注意です。 ワクチンを打っても100%防止できる訳ではありませんが、医学的には70-80%は防止できると考えられています。
何時、熱が下がったかによって、登校、登園できる日が決まりますので、熱の測定をキチンとして下さいね。
インフルエンザは、熱が高く出るのが一般的ですが、稀に、あまり高く出ない方もいます。 だからと言って、熱が低い方にも、全員検査をして確認する必要はありません。 病気は、なんでもピンからキリまでいろいろです。みんなが典型的だったら、こちらも楽なんですけどね。
検査には、高熱が出てから最低9時間、出来たら12時間位必要です。それ以下だと、陽性になる可能性は、低いのですが、ぐっと高熱が出た場合は、早くても検査をしてみるケースもあります。 陰性の場合、48時間以内だったら、保険を使って2回検査できるようになりました。 これで随分助かります。 病院が開いている時間と熱の出具合と兼ね合いで、検査が1回だけしか認められない以前は、かなり、悩ましいものがありましたからね。