院長の一言

2017.6.30

昨夜のお話し

昨夜は、研究会のような物に行きました。 一日の仕事が終わって疲れているので居眠りしないように、コーヒーを飲んで気合を入れて、目をしっかり開けて聞いてきました。

皮膚科の有名な先生のお話で、赤ちゃんの時から保湿が大切という事がメインでしたね。 昔は、そんな事、誰も言わなかったんですけど、今は保湿、保湿です。 赤ちゃんは、産まれると、胎脂というベットリした物で覆われているのですが、今では、産湯は使わない、胎脂には保湿作用があるので拭いてそのままという事でした。 自然に取れるそうですよ。 寅さんの 「帝釈天で産湯を使い、、、、」というのも死語になっちゃうのかしらね。 産湯って物が無くなるんですものね。

そして、ここが大切なのですが、 赤ちゃんの時から保湿する事によりアトピ―性皮膚炎を防ぐ効果もあるという事でした。 完全に防げないとしても、重症のお子さんが減るだけでもありがたいですね。 温暖化に依って、空気が乾き、より保湿が必要になったという面もあるそうです。 赤ちゃんの頭や額等の脂漏部位 (皮脂の分泌が多い場所) 以外は上手に保湿するのが大切だという事でした。 又、保湿剤は、油分があるので、日光に当たると紫外線の影響があるのではないか? という疑問に対しては、問題無い、とのお答えでした。 でも赤ちゃんでも日焼け止めを正しく使った方が良いそうです。 以前、皮膚科の教授が、広げると畳1枚分? になる人間の最も広い臓器である、 と言ってましたけど、皮膚は私達の体を外界から遮断し、抗原や菌やウィルスの侵入から守っています。ママのお顔の皮膚も大事、お子さんの皮膚も大事ですね。