院長の一言

2017.7.9

手足口病

先日、手足口病が九州方面から流行して来ていると TV で言ってました。  それと、手と足と口、という典型的な発疹が変わって来ていますね。 胸にも出ていたり、腕にも出ていたりする写真がでました。 以前は赤ちゃんとか、小さいお子さんの場合は足より上に出る、と言われていて、膝やお尻のホッペにも出たりしていたものですが、このように胸まで出るのでは、手足口胸腕膝お尻病、 なんてややこしい名前になってしまいます。 そして、口の中の発疹が無かったり、全部が揃わないお子さんも多いようですね。 何だか診断も難しくなりました。 これを、初期に見破るのは困難になってきました。

さて、この病気の犯人は、コクサッキーウィルス と エンテロウイルス という2種類があり、エンテロ の方が重症化しやすいと言われていますが、お子さんを診てどちらか判るわけでも無し、重症化する方は少数ですから、あまり心配しないで下さいね。 もともとは、軽い病気だったのですが、2000年前後から、マレーシアと台湾で重症の患者さんが出て話題になりました。 重症になるお子さんが全くゼロというのは無理なんですが、それは全ての病気に言えると思います。