院長の一言

2017.8.27

膀胱炎の話 

これまであまり書きませんでしたけれど、膀胱炎のお話しを書いてみます。私達はいつも、お子さんが熱を出した時、単にカゼ みたいに決めつけないで、中耳炎の合併とか尿路感染とかも考えています。 お子さんでも膀胱炎には、時折遭遇しますが、特徴は、女の子に圧倒的に多い、という事ですね。 膀胱炎は、菌が尿の出口から遡って膀胱まで行って感染するのですから、男の子だと、道中が長くなかなか辿り着けないんですね。その点、女の子だと、直ぐ辿り着きやすいという訳です。症状としては、頻繁な排尿、排尿時の痛みとか刺激感で、割合判り易いです。

でも子供の場合は、頻尿でも、膀胱炎で無い場合もあります。 何等かの理由で、尿が頻繁になるのですが、一番多いのは、トイレに行きたくても行かれなくて我慢しなくてはならなかったという経験から、心配になってしまい、しょっちゅう行くようになる、という場合です。 これは、尿の検査をすれば直ぐ判ります。 全く異常がありませんので区別できますよ。その内、治りますので、気にしないでいて下さい。

それから、あまり多くは無いのですが、尿が薄くて多くなる病気がありますが、これも検査すれば直ぐ判ります。 私は外国に行くと頻尿になりますね。 どこにトイレがあるか判りずらい為、取り敢えず行っておこうという気になり帰国する頃には結構頻尿です。 日本だと大体直ぐ何処にトイレがあるか判るので安心なんですけどね。 あっ、ちょっとこれって子供じみてる?  やはり日本人には日本が一番ですね。