小児科の病気は、何と言ってもインフルエンザですが、大雪のニュースであまり報道されませんね。 悪事を働いた人で、大々的に報道されないので、多少助かった感じの人もいるかもしれませんね。ニュースって、凄い物勝ちですからね。
さてそんな中で、おたふく、水ぼうそう、等も地味に流行っています。 どうしてか、アデノウィルスという夏に流行る物も、少しだけ出ていますね。 不思議なのですが、温暖化でグチャグチャになってきました。だって、野菜も、キュウリや茄子なんて夏野菜がいつでもあるのですから、ウィルスも ”いつでもいるもんねー” と言って笑ってるかもしれません。
茄子で思いだしましたが、茄子は比較的アクが強いので、稀に食べると口のまわりが赤くなることがありますが、これはアレルギーとは言えません。単なる刺激とでもいうような物です。 医学的には、非特異的反応、と言いますが、これは簡単に言うと、特別それに限った事でもない、と言うような意味です。 山芋なんかでも赤く痒くなったり、トマトなんんかでもみられますね。
今、アレルギーに敏感なので、ちょっと赤くなったり、湿疹が軽く出ただけでも、アレルギーの心配をしますが、それは考え過ぎ、過剰反応と言うべきですね。 ママの、我が子がアレルギーだったら早く見付けて治したいという気持ちは良く判りますが、しっかり、見極めて検査をするかどうかを決めますので、あまり騒ぐ必要は無いですよ。