院長の一言

2018.12.4

血管の重要性

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この不気味な写真は全身の血管の図です。至る処に分布していますね。 全国津々浦々です。 血管を伸ばせば、人間の体の組織では1番の距離と体積になるかと思います。 以前、肝臓の専門家の先生の講演を聞いたら、「肝臓は人体最大の臓器である」 とおっしゃいました。 次に皮膚科の先生の講演を聞いたら「人体最大の面積である」 とおっしゃいました。畳1畳分だったか2畳分だったかしら、忘れてしまいましたが、かなりの面積である事は事実ですね。 一方、肝臓は、その働きを人工で作ったら、丸ビルに相当する工場が必要と言われました。各々、凄いですね。一方血管は道路のような物と言えると思いますが、その道路から、壁伝いに白血球がにょろにょろ出て来たり、血漿と言う物がジワーっと出て来たり、なかなかのものです。モチロン、酸素と栄養を配給しているので、これが詰まると配給が貰えない処が出来て、そこは死滅してしまいます。 赤血球は、この血管の細い場所を、するするっと横になったりして器用に通ります。 毛細血管と言う細い処は赤血球のサイズより細いですが通り抜け可能です。凄いですね。 感激してしまいます。 「人間は、血管から歳を取る」 という考えがありますが、確かにそうかもしれません。 ガンバレ、血管! お肌や顔を若く保つより血管を若く保つ方が重要かもしれませんよ。