院長ブログBLOG

思っているよりずっと

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春だからでしょうか? 海外赴任の方も居て、ワクチン接種を英語で書いて、と言われる事があります。でもこれって、思っているよりずっと、ずっと面倒なんですよ。 全てのワクチンを種類別に年号を西暦になおして、年、月、日、と英語にしてパソコンで打たねばなりません。そんな事どうって事ないだろう、と思うかも知れませんが、1時間はかかります。以前、やっと綺麗に打って署名してお渡ししたら、名前のスペルが違う、と言った方がいました。それで全てやり直しです。 その方は、カルテの日本語表記と英語のスペルが違ったのですが、これにはちょっと困りましたね。それで懲りました。 元々、母子手帳のワクチンには英語表記が付いていますから年号を西暦に直して書いておけば大丈夫ですよ。医師なら判ります。こういう事を親切にやってきましたが (モチロン只)もう懲りてしまいました。 当然と思うのかお礼を言う方もいませんしね。 外国から来る方で、ワクチンを日本語表記にして来る方は全くいませんね。 そして、海外の Dr  の字は全くもってわかり難いです。でも、凡そどのようなワクチンをやるか判っているので推測できます。中には馴染みの無い国で、全く読めない字もありますが、英語で書いて来るという事は無いですね。 おまけに、海外と日本ではワクチンの回数や間隔が違うのですが、行った国で、又、その国の方法でワクチンを続けるようになると思います。

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