院長ブログBLOG

昨日は大変な一日でした。

   昨日は患者さんが込みましたので、駐車場も入れなかったりして大変でしたね。午後、研究会に行きましたが、とても有意義で良かったです。 講演されたのは、50代の女性の先生で、テーマはお子さんのアレルギー、特にどうしたらアレルギーになるのを防げるか、がポイントでしたが、未だ完全に良い方法は無いようでした。お子さんの食物アレルギーで最も多いのは卵です。 30年前は離乳食は5-6か月で開始していました。その折、当然卵も開始したんですが、その後、小さい時から食べるとアレルギーになるのではないか、という考えから卵の開始は遅くなりました。これには、お子さんの食物アレルギーが増えた事も関係していると思います。 しかし、世界的な大規模な研究により食べるのを早くした方がアレルギーになり難いと判り、卵は生後6か月に開始が良いとなりました。 特に卵に関しては、ママがアレルギーになるのを恐れて1歳過ぎまで食べさせないケースもあって、難しい面があります。 早く食べればアレルギーを完全に防げる訳では無いのですが、アレルギーになるのを恐れて卵を食べさせる時期を遅くしても意味が無いという研究結果でした。  

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